第二回ボランティア紹介 パソコン教室
前回は在宅ボランティアでしたが、今回からは外出しようと思います。
(在宅ボランティアだけだと種類がかなり限られますし絶対量が多くないので)
それではさっそく参加したボランティアの概要をどうぞ!
【活動】パソコン教室
【団体】NPO法人ぱれっと
【場所】地域交流センター恵比寿 交流室C(JR恵比寿駅から徒歩5分)
【時間】11月28日木曜 19時~20時半(18時半集合)
平日夜の恵比寿ということでやはりサラリーマンが多いですね。
私は普段恵比寿駅に行かないので土地勘がなく、道に迷って集合時間に5分ほど遅れてしまったので(ここぞとばかりに方向音痴を発揮しました)一本連絡を入れました。
その後返信がなかったのは上手くメールを管理できていないからでしょうか...?
そして、なんやかんやで「地域交流センター恵比寿」に着きました↓
まだ参加者が揃っていないとのことで10分くらい待たされた後、ようやく部屋に入れました。(待っている間ボランティア同士での交流もなくお互いにちょっと気まずかったですかね)
ボランティア6人うち自分を含めて3人は今回初めての参加とのことでした。
今回のパソコン教室は、障がいのある参加者が講師の方の説明のもと年賀状を作るというプログラムでした。どうやら毎回季節に合わせたプログラムを実施しているようです。
(「よう」というのは本当で、普段の活動について職員の方から何も説明がなく周りの方から聞いた内容をもとに自分なりに推察しています(笑))
「ボランティアさんには、アシスタントボランティアとして、基本マンツーマンで隣についてもらい簡単なパソコン操作(画像選びや文字入力など)をサポート頂きます。スキルは特に必要ありませんのでご安心ください。」
という事前の連絡通り、特になにかスキルが必要なわけではなく、障がい者の方とお喋りするのがメインのボランティアでした。
私が担当した方はとても仕事が早く開始30分で年賀状を4種類作り終わってしまったので、後半はだらだらと二人でお喋りを続けていました。当初思っていたよりも(私の偏見が過ぎていたのでしょう)しっかりされていて、お手洗いに行くときやお菓子を食べに行くときも毎度一声掛けて下さり、私のことを気づかっている様子でした。
ただ当たり前ですがすべての参加者が同じとは限りません。人間ですからそこは十人十色です。寝てしまって起きない方や突然大声を出す方もいらっしゃいました。しかしそこは流石プロと言いますか、職員の方が臨機応変に対応していました。
職員の方はプロでそれは話をしてみるとよく分かります。とても物腰が柔らかく、会話の相手を笑顔にするある種の才能を感じました。ただ…自己紹介が欲しかったです。最後の最後までどの職員さんが誰さんなのかきちんとした説明がなく、ちょっと「一見さんお断り」な感を受けました。(帰り道で初参加のボランティアさんに聞いてみたのですが、やはり私と同じように感じていたそうです。)
最大の収穫はこれですね。間違いない!
「どのイラストが好き?」いきなりのことで一瞬たじろぎましたが、私用のはがきを作っていただきました。しれっと作って下さるなんて、イケメンだな。
これは素直に嬉しかったです。
〈私見〉うーん
平日夜学校帰りや仕事帰りにふらっと寄れるボランティアだと思っていたのですが…
⑴職員が少ないから仕方がないものの、対応が雑。
⑵この人とまた来たいと思えるようなボランティア同士の交流の時間がない。
この二点が痛いです。
初めてのボランティアとしては私はあまりお勧めできません。
参加者同士はとても仲が良いと思いましたが、ボランティア同士では会話が皆無。
私は帰り道で他のボランティアの方から話しかけられましたが、私のように馴れ馴れしくして大丈夫な空気感がない人だと厳しいと思います。
活動としては素晴らしいだけにとても残念です。
今回お世話になった↓
たまり場:
NPO法人ぱれっと:http://www.npo-palette.or.jp/
行ってほしいボランティア等あれば気軽にコメントをくれると嬉しいです。